■ 作品のコンセプト

<堀内 恵>
空からさす光は1300年前から変わらず恭仁京の地を照らしており、時を経ても同じ光源を通して私たちは現在(いま)の恭仁京を見ている。
そして現在、光を自由自在に操れるようになった私たちは、私たちの見たいように光を当て現在(いま)を見る事が出来るようになった。
その2つの光源によって照らされた地で踊る自身の身体はどの様に見えるのだろうか?
2018年木津川アートに出展した作品と“光”を視点とした作品を繋げ、現在(いま)と過去を往来する作品に再構築した。

<竹中 洋平>
この地に都が遷された約1300年前から現代に至るまで変わったものが多々ある中、火や月の光は変わることなく人や街を照らし続けている。光が繋ぐのは過去と今、そのイメージを身体と音で表現した作品。

■ パフォーマンスの感想

<堀内 恵>
テクノロジーが発達し、様々な思い考えが混在し往来する世界において、忘れていた何かに会いに行くようで、再び恭仁京の地で踊れる事を嬉しく思っています。
見ている方にも伝われば幸いです。

<竹中 洋平>
堀内さんとは木津川アート2018以来の共演でしたが、今回もダンスと太鼓の相性の良さを実感しました。また、長閑で開放的なこの場所が互いの存在をより一層際立たせてくれたので、ほど良い緊張感を持って楽しめました。

■ 特別配信の視聴者に向けたメッセージ

<竹中 洋平>
ご視聴いただきありがとうございます。コロナの影響により現地開催は中止となってしまいましたが、この配信をきっかけにもっと木津川市や木津川アートに興味を持っていただければ嬉しいです。


出展作家プロフィール

Megumi Horiuchi × Yohei Takenaka

◆ 堀内 恵 Megumi Horiuchi ◆

京都出身
大阪ダンス&アクターズ専門学校に入学しバレエ、ジャズダンス、ストリートダンスを学ぶ。
卒業後ユニバーサルスタジオジャパンにてダンサーを務める。
その後、2年間ニューヨークに留学。
<Jennifer Muller/The Works>の特待生となりMullerテクニックを学ぶ。
日本に帰国後、自身が撮影した写真や映像を身体表現へのリサーチとし、作品発表を行なっている。
また、
2020年にロームシアター京都レパートリーの創造ジゼル・ヴィエンヌ、エティエンヌ・ビドー=レイによる「ショールームダミーズ #4」にダンサーとして出演するなど公演に参加している。

◆ 竹中 洋平 Yohei Takenaka ◆

1978年生まれ、ビジュアルアーツ専門学校ミュージシャン科ドラム専攻卒業。
2000年 Sony MusicのレーベルKnockers RecordsからCDデビュー。
その後もサポートドラマーとして多数のライブやレコーディングに参加。
木津川アート2016、2018には作家として出展。
また、
劇中の効果音担当として演劇への参加経験や、打楽器を使用したパフォーマンスなど、活動は多岐にわたる。