2021年2月13日土曜日に収録しました「よみがえる恭仁京」の岩船寺ライトアップの様子を特別配信でお届けいたします。

岩船寺の入り口から山門まで色鮮やかな足灯りに照らされていて、
山門までの石段をのぼるところからワクワクしてきます。

本堂の自然な灯りから、阿字池や十三重石塔もライトアップされていて境内は幻想的な空間が広がっていました。

ライトアップされた三重塔
階段をあがり、一歩づつ近づいて見上げる三重塔は、迫力があり色鮮やかに朱く美しい塔の姿に見入ってしまいました。

四季折々に咲く花や、樹々の葉色が移り変わる景色も楽しみになる岩船寺にまた訪れたくなります。


【岩船寺(がんせんじ)】
加茂町南部、南当尾一帯は古く「小田原」とよばれ、仏教文化が花開いたところでした。その中でも、当寺は平安時代を代表する寺院です。行基開基を伝え、行基が鳴川に建立した阿弥陀堂がそのはじまりとされ、弘安2年に至って鳴川山寺の東禅院潅頂堂を岩船に移し、同8年に供養したといわれていますが定かではありません(『岩船寺縁起』)。本尊は阿弥陀如来像で10世紀を代表する仏像として知られています。三重塔(室町時代)は中世後期の代表作ともいわれており、重要文化財に指定されています。

〇みどころ
梅、椿、桜、睡蓮、百日紅、紅葉など、四季折々の草花が豊かです。門前には鎌倉時代といわれる石風呂があります。岩船寺から浄瑠璃寺までの下り坂の散策を楽しめば、磨崖仏などの石仏や、地場の野菜や漬物が並んだ吊り店を楽しむことが出来ます。是非一度歩いてみてください。

【アクセス】
JR「加茂駅」より徒歩約1時間30分。またはコミュニティーバス当尾線「岩船寺」下車すぐ
JR・近鉄「奈良駅」からは「急行バス 浄瑠璃寺(季節運行)」下車徒歩約40分。またはコミュニティーバス当尾線乗り換え「岩船寺」下車すぐ

【岩船寺HP】 http://gansenji.or.jp/